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『ブループロトコル』の必要動作環境。おすすめPCスペック解説【BLUE PROTOCOL/ブルプロ】

ゲーム

ブループロトコルのPC必要スペックを確認と比較。

2023年6月より新作ゲーム「BLUE PROTOCOL(ブループロトコル)」がリリースされました。アニメ調の3Dグラフィックでかなり話題ゲームの為、必要スペックがどうか気になる方も多いと思います。

この記事ではブループロトコルをプレイするために必要なPCのスペックや推奨スペックについて詳しく見ていきます。さらに、プレイを快適に楽しむためのおすすめのPC構成も紹介します。

ゲーム負荷はどう?

BLUE PROTOCOLのゲーム負荷は普通~軽めです。推奨動作環境の最高画質でも、現在の価格で15~20万円のゲーミングPCであれば満たすことが出来ます。また高画質環境は、ゲーミングPCを持っている方なら殆どの人がプレイ可能な負荷レベルです。

ゲーム性はオンラインアクションRPGで、オープンワールドチックな世界観となります。景色やキャラクターなどのグラフィックが綺麗なゲームの為、画質の負荷は大きめかもしれません。

では公式の推奨動作環境やプレイおすすめのPCスペックなど、より詳しく見ていきましょう。

推奨動作環境

ブループロトコルの公式によるネットワークテスト推奨動作環境については以下の通りです。

低画質高画質最高画質
OSWindows 10(64-bit)Windows 10(64-bit)Windows 10 / 11(64-bit)
CPUIntel® Corei3-4340
AMD FX-6300
Intel® Corei7-7700
AMD Ryzen 7 2700
Intel® Corei7-11700
AMD Ryzen 7 5800X
グラフィクカードNVIDIA® Geforce® GTX660(2GB)
AMD Radeon R7 370(2GB)
NVIDIA® Geforce® GTX1060(6GB)
AMD Radeon RX580(8GB)
NVIDIA® Geforce® RTX 2070 Super(8GB)
AMD Radeon RX5700XT(8GB)
メモリ8GB RAM16GB RAM16GB RAM
HDD/SSD容量HDD 40GB 以上SSD 40GB 以上SSD 40GB 以上
ネット接続環境ブロードバンドインターネット接続ブロードバンドインターネット接続ブロードバンドインターネット接続
DirectXDirectX® 11 or 12DirectX® 12DirectX® 12
引用:https://blue-protocol.com/guide

低画質の推奨動作環境についてはかなり低いです。解像度が720pというのもありますが、中古の安い数万円のゲーミングPCでも可能なレベルです。CPUの内臓グラフィックカードでも性能によりプレイ可能でしょう。

高画質の推奨動作環境については、GTX1060,RX580と5年以上前のグラフィックカードが挙げられています。解像度もフルHDと標準のもので、ゲームプレイに不自由はないでしょう。ちなみに例にあるGTX 1060は、投稿時点でのSteamのGPU使用率でトップ3に入る人気GPUです。使用率トップクラスGPUで高画質の推奨環境を満たせているあたり、より多くの人にプレイして欲しいという運営の考えが伝わります。

最高画質の推奨動作環境はRTX 2070 Super、RX5700XTが挙げられています。RTX 20シリーズやRX 50シリーズは、共に最新の2世代前のグラフィックボードです。現在の主流のグラフィックボードで置き換えると、RTX 3060 や RX 6600XT などのミドルクラスのグラフィックボードとなります。

注意

最高画質のOSが「Windows 10 / 11」となっていますが、現状Windows11は個人的にはあまりおすすめしません。他ゲームにおいて動作が遅くなるという声が一部上がっています。また考えすぎかもしれませんがDirectX 12 ultimateによる影響も現状分からない為、DirectX 12 ultimateのアップデートも個人的にはおすすめはしません。

もし既にWindows11に上げている方は一旦そのままプレイし、ゲームが動作しないorかなり重い時にDirectX 12 ultimateへアップデートを考えると良いと思います。わざわざBLUE PROTOCOLの為にこれらアップデートはしなくてもいいと話で、他用途などにてアップデートが必要な場合はそちらを優先して良いでしょう。

注意しておくべき点

PCスペックを考える際に、注意しておくべき点は以下の通りです。

  • 正式版で要求性能が上がる可能性
  • アップデートで容量は増えていく
  • 世界観の為に画質は重視したい

要求性能に関しては、正式リリース後に必要スペックが上がる可能性が無いとは限りません。データ容量が増える為CPU性能が必要になったり、塔攻略やレアキャラなど周回要素の快適さを考えると、性能はあるに越したことはないでしょう。

BLUE PROTOCOLはアップデート型のMMORPGの為、確実に必要容量が徐々に増えていきます。ネットワークテストで40GBだとすると、正式リリースではアプデ次第で100GBを容易に超えることが想定されます。将来を見据えると出来ればHDDの増設、もしくはSSD容量の拡大はおすすめです。

またゲームの性質上、画質は高く設定してプレイしたいです。オープンワールドチックなゲームで、景色やキャラが綺麗なグラフィックとなっています。世界観を楽しむゲームでは、解像度や画質設定は高めの方が楽しめるかと思います。

おすすめPCスペック

ではこれらを踏まえ、おすすめPCスペックを確認していきます。

コスパ重視構成

コスパ重視のゲーミングPCとしてはこの辺りの構成となります。

コスパ重視
CPUCore i5-12400F
Ryzen 5 5600X , Ryzen 7 5700X
GPURTX 3060Ti , RTX 3060
メモリ16GB
ストレージSSD 500GB以上 / +HDD 1TB
電源600W
価格帯16~20万円

こちらはPC性能に対しての価格が効率のかなり良い価格帯です。ネットワークテストの推奨環境では最高画質の例とほぼ同等の性能となります。

ネットワークテストの最高画質の推奨動作環境と同じの為、正式版で要求スペックが上がっても快適に動作が出来ると思います。特徴としては標準スペックですが、ストレージが大きめな点でしょう。後付けでストレージを増設するor初めから大きめのHDDを確保するなどは、コスパ重視のPCでも容量問題の工夫はしておくことをお勧めします。

画質に関しては最高画質設定を想定しています。もし要求スペックが上がっても、フレームレートを制限し画質に処理性能を割くこともありだと思います。ゲーム性的にフレームレートは144fpsなどは必須としない為、こちらを60fpsなどに妥協しても問題なくプレイ可能でしょう。

ただこちらは、ブループロトコルが144fpsに対応していた場合の話となります。同ジャンルのアニメ調の人気ゲームである「原神」は、60fpsより高いフレームレートに対応していません。こちらは一応参考までに。

おすすめ構成

次におすすめのPC構成としてはこのような構成例になります。

コスパ重視
CPUCore i5-12400F , Core i7-12700F
Ryzen 5 5600X , Ryzen 7 5700X
GPURTX 3070 , RTX 3070Ti , RTX 3080
メモリ16GB
ストレージSSD 500GB以上 / +HDD 2TB
SSD 1TB以上 / +HDD 1TB
電源850W
価格帯20~30万円

こちらは最高画質の推奨動作環境に比べ1回りから2回り程上のスペックです。スペックに余裕を持たせた理由としては主に先程上げましたアップデートの問題と、周回コンテンツの快適さの為となります。

MMO系のゲームは基本的に数年単位でプレイする方が多いと思います。代表的な例としてはスクウェア・エニックス運営のFF14などが挙げられ、あちらは10年以上続いておりMMOの中でもトップクラスのゲームとなっています。BLUE PROTOCOLの運営には有名なBANDAI NAMCOが関わっている為、こちらも長期のサービスが想定されます。

この長いサービス期間に新シナリオや新マップだけでなく、追加コンテンツのような性能が必要となる機能の実装の可能性は勿論あります。性能は高くても周回やロードの快適さに繋がりますし、こだわりたい方は少し高めのスペックの方が良いのかなと思います。

おすすめゲーミングPC

色々BLUE PROTOCOlのPC環境関連について確認してきましたが、いかがでしたでしょうか。ではどのPCがおすすめかなどは、下記記事にておすすめPCを個別に取り上げてますので、こちらご確認ください。

ゲーミングPCに悩む時間を遊ぶ時間に使った方が有意義かなと思いますので、この記事で悩む時間を短縮できれば幸いです。ゲーミングPCを購入する際の参考になったなら嬉しく思います。

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