セール中のおすすめゲーミングPCランキング →

景品表示法に基づく表記:当サイトはアフェリエイト広告による収益を得ています。

自作PCとBTOパソコンの比較:どちらがあなたに合った選択肢か?メリットとデメリットも解説【ゲーミングPC】

ゲーミングPC

自作PCとBTOパソコン、どっちがオススメ?

PCゲームをするためには、高性能なゲーミングPCが必要です。しかし、自作PCとBTOパソコンのどっちにしようか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

本記事では、自作PCとBTOパソコンどちらがオススメかについて紹介していきます。それぞれのメリット・デメリットを比較し、選び方のポイントを解説していきます。

自作PC(パソコン)とは?

自作PC(パソコン)は、PCパーツを全て単品で購入し、自身で組み立てるPCです。文字通り自分で組み立てるだけでなく、パーツの調達から配線、OSのインストールなど、一連の流れを自身で行う必要があります。

BTOパソコンとは?

BTOパソコンは、購入者が選んだパーツ構成で、販売元に組み立ててもらうPCです。BTO(Build To Order)は受注生産と意味であり、BTOパソコンは注文後にパソコンを組み立てることを表しています。

注文後に組み立てる為、既製品と違い豊富なカスタマイズが可能で、かつ購入側の手間がかからないのが特徴です。

最近の自作とBTOの価格事情

昔は自作PCの方が、BTOパソコンより安く済むと言われてきました。しかし、現在では自作PCとBTOパソコンの価格はほぼ変わりません。これは、ゲーミングPCの人気が高まり、BTOメーカーの大量受注が基本となってきたからになります。その為、BTOパソコンの方が安いということも全然あります

それぞれの特徴

自作PCとBTOパソコンをそれぞれの条件で見た場合、以下のように優劣をつけられます。

BTO自作
カスタマイズ多い無限
価格同じ同じ
保証有りパーツによる
手間少ない多い
必要な知識少ない多い

上記のように、それぞれの要素で優劣をつけるとこのようになります。しかし、上記の表でだけでは自作かBTOかどちらを選ぶか悩ましい方もいるかも知れません。

その為、自作PCとBTOパソコン、それぞれのメリット・デメリットをより詳しく比較・解説していきましょう。

自作PCの特徴

まず、自作PCの特徴について解説していきます。それぞれのメリット・デメリットについては、この後で順に確認していきます。

自作PCのメリット
  • 圧倒的自由度
  • 自分だけのオリジナルPC
自作PCのデメリット
  • PCの知識が必要
  • 時間や手間がかかる
  • 責任を自分で持つ必要性

自作PCのメリット

自作PCのメリットは、自分でパーツを選べることによる圧倒的自由度です。自分に必要なスペック、パーツを選びやすく、高性能なゲームにも対応可能です。

このようにパーツを自分で選ぶため、カスタマイズもしやすく、自分だけのオリジナルPCを構築することができます。さらに、パーツを自分で選ぶことで、自身の用途に合ったコストパフォーマンスの高いPCを構築することも可能です。

自作PCのデメリット

自作PCのデメリットは、パーツ選びや組み立ての知識が必要であることです。また、自分で構築するため、時間や手間がかかります。失敗したらパーツがダメになることもある為、故障や不具合が起きた場合も自分で解決する必要があります。

このように、自作PCは「責任を自分で持つ必要性」「組み立てに必要な知識は多い」「組み立てに数時間かかる」などデメリットは多いです。

BTOパソコンの特徴

では、BTOパソコンの特徴について解説していきます。それぞれのメリット・デメリットについては、この後で順に確認していきます。

BTOパソコンのメリット
  • パーツの選定や組み立てが不要
  • メーカーによる組み立て・品質管理
  • 保証やサポートなどのサービス
BTOパソコンのデメリット
  • 尖ったカスタマイズが出来ない

BTOパソコンのメリット

BTOパソコンのメリットは、パーツの選定や組み立てが不要であることです。そのため、初めての方でも手軽に高性能なゲームPCを手に入れることができます。また、専門の技術者による組み立てや、パーツの品質管理に加え、長期保証や、サポートなどのサービスも受けられるため、安心して利用できます。

またBTOパソコンはメーカーがパーツの相性を考慮したうえで組み立てているため、自作PCと比べてパーツの相性が問題になることが少ないとされています。

BTOパソコンのデメリット

BTOパソコンのデメリットはほとんどありません。強いて言うなら、尖ったカスタマイズが出来ないことが挙げられます。BTOパソコンのカスタマイズはオプションの選択肢から選ぶ為、自作PCに比べると自由度で劣ります。

BTOパソコンは使用感を考えて、バランスのいいPC構成で販売しています。その為、多くのBTOパソコンのカスタマイズはCPUとGPUは固定で、その他冷却器やグリス、メモリなどの細かいパーツのカスタマイズの場合がほとんどです。その為「とにかくGPUだけ高性能にしたい!」など、性能の尖ったPC構成に場合は、BTOパソコンでは難しいことが多いです。

どちらがおすすめか

自作PCとBTOパソコンのメリット・デメリットをそれぞれ確認してきましたが、どちらが良いかは、自分に合った選び方がポイントです。

自分がどの程度PCに詳しいか、どの程度カスタマイズしたいか、どの程度手軽に高性能なPCを手に入れたいか、自分のニーズや好みに合わせて選ぶことが重要です。上記のそれぞれのメリット・デメリットを踏まえ、最終的には自分が使いやすく、満足できるPCを選ぶことが大切です。

選び方のポイント

選び方のポイントとしてはいくつかありますが、私の個人的な考えとしては、基本的にBTOパソコンの方がメリットが多く、万人におすすめです。ここでは、自作PCでも良いのではと思える条件について紹介します。

  • 機械に強い
  • 多くの時間をかけられる
  • CPUとGPU構成を、市場にはない構成にしたい

上記の条件に全て当てはまる場合、自作PCも選択肢として有力です。このような人は、理想のPCの為に自作PCにチャレンジしてもよいかもしれません。

最後に

長くなりましたがゲーミングPCに関して悩む時間を遊ぶ時間に使った方が有意義かなと思いますので、この記事で悩む時間を短縮できれば幸いです。

タイトルとURLをコピーしました